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屋上緑化に期待できること

屋上緑化は景観の向上だけでなく、機能面でも恩恵があります。屋上を植物が覆うことで、直射日光を防ぎ、建物の温度が上昇しすぎないようにする効果に加え、蒸散による冷却効果も期待できます。そのほか、防音や大気汚染物質の吸着といった温暖化以外にも効果的です。適切に活用することで、暑い夏を快適にしてくれます。

植える植物を選ぼう!

植物は種類によって育てるのにかかる手間やサイズ、重さ、蒸散による冷却能力などが違います。知識などが不安な場合は、世話が簡単なものがいいでしょうし、成長すると大きくなるものを屋上の限られたスペースで育て続けるのは困難です。庭園のようにしたい場合も、樹木は避けるか、大きくなりすぎないように定期的に枝を詰める、根っこが建物にダメージを与えないようにする、といった対策が必要になります。なので、もろもろの条件を確認し、どの植物を植えるべきか決めましょう。

荷重制限に注意しよう!

屋上緑化にあたって、気を付けなければいけないのが建物の耐荷重です。緑化をするためには土壌が必要となり、さらに水を撒く必要があります。つまり、建物が土壌と水の重さに耐えられなければいけないということです。建築前であれば、屋上緑化を前提に設計してもらうこともできますが、すでにある建物の場合、どの程度の荷重に耐えられるのかを調べ、制限を守って緑化をしなければいけません。そうした荷重対策として、比重の軽い軽量土壌というものもあります。こうしたものを利用して、制限以内に収めましょう。

最近流行りの屋上緑化は、屋上に朝顔やゴーヤなどツルが伸びるものを中心に植えるのですが、実は植物を植えることにより上階が暑くならないようにするためです。それにより空調の節約やCO2の削減になります。

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